ミクシィの「ヤシマ作戦」コミュが出会い系に?!

そもそも「ヤシマ作戦」とは、『新世紀エヴァンゲリオン』での日本中の電力消費を抑えて兵器への電力供給を集中する作戦である。

それが、東日本大震災や福島第一原発事故 に伴う電力供給不足に対し、広範囲の節電を呼びかけるキーワードとして使われていたことはご存知であろう。

ミクシィでもコミュニティが作成され、5万人以上のメンバーが加入しているのだが、今回、9月24日頃に、コミュニティ名が「オタクの友達、恋人が欲しい」に改変されたことで話題になった。

コミュニティ乗っ取りかと騒がれたものの、管理人自身による改変と判明。コミュニティ内では批判コメントが続出したものの、管理人によって全て削除された。さらには管理人によってトピックが全て削除され、コミュニティも承認制に変更された。しかし、9月26日頃には元の「ヤシマ作戦」に戻され、管理人がコミュニティのトップページで改変した理由を以下のように説明している。

なんでも、コミュニティが反原発の政治的主張やデモの呼びかけなどに使われるため、そのような人々に利用させないようにするために「オタクの友達、恋人欲しい」に変更したとのこと。

既存のユーザーへの配慮の足りなさが凄まじい。

『自分のプロフィールページに「オタクの友達、恋人が欲しい」が表示されて、マイミクとの人間関係が崩壊したと怒っているメンバーもいる』

というのが笑える。そりゃあ5万人もユーザーがいると、いろいろありますよね。
参考記事:http://npn.co.jp/article/detail/94011693/

出会い系の詐欺についての考察

今日は、出会い系で詐欺にあうパターンについて考えてみる。

出会い系サイトにはさまざまな形態があるが、問題になることが多いのは、ユーザー同士のやり取り全てを、Webサイトが仲介するサービスだ。

サイト利用者は、出会い系サイトからのメールや、利用者向け検索機能などによって、別の利用者を紹介されたり、自ら見つけることになる。連絡を取る場合は、自分のために用意されているWebページ(マイページのようなもの)にメッセージを書き込む仕組み。

そうすると、相手にはサイトから通知メールが送られ、メールに書かれたリンクをクリックすると、専用のWebページに誘導され、書き込んだメッセージが表示される。これを繰り返すことで、希望の相手とメッセージをやり取りする。

ちょっと固い表現だが、これがWeb仲介型の一般的な出会い系の仕組みである。

サイト内でのメール(メッセージ)の送受信や相手のプロフィール閲覧などには、1回ごとに有料のポイントが必要となる。通常どのサイトでも、1ポイントの料金は10円。アクションに必要なポイント数はサイトによって異なる。

ポイントの購入には、銀行振込やクレジットカード決済、電子マネー決済などを利用することになる。ポイントの購入単位は数千円ごとで、300ポイント(=3000円)からとしているサイトが多い傾向がある。

出会い系サイトを初めて利用するユーザーにとっては、どのようなサービスか分からないのに、先にお金を払うのはハードルが高い。そこでほと んどのサイトでは「お試しポイント」を用意している。登録したユーザーは100~300ポイントほど付与され、無料で利用できる。 お試しポイントが無くなった後もサービスを利用したい場合には、もちろんポイントを購入しなくてはならない。

ここで問題となるのが、出会い系サイトに雇われて利用者のフリをする「サクラ」の存在だ。

会う約束をしてもギリギリになってキャンセルされるのが常套手段。そして、サービスをやめようとすると、「信用してください」「今度こそ」などと言って引き留める。

サクラじゃない相手とも、連絡先を交換させないのも典型的。サイトを介して有料のメッセージ交換をさせることがビジネスモデルなので、直接やり取りされると商売になら ない。そこで、交換されるメッセージを逐一チェックして、メールアドレスや電話番号などが含まれる場合には、消去したり、文字化けさせたりする。

何かにつけてポイントを購入させようとするのも、悪質サイトの特徴。例えば、残りのポイントがゼロになると、好条件の相手から「特別メッセージ」が送られてきて、閲覧のためのポイントを購入させようとする。

購入したポイントによって、会員をランク付けするサイトもある。ある一定のランク以上になると、本来は禁止されている連絡先の交換などが可能になるとい う。ただし実際には、いろいろと条件を付けられて、さらなるポイント購入を要求される。結局、いくら購入しても、連絡先を交換することはできない。こうやってドツボに嵌る。

悪質サイトの中には、偽の評判サイトを構築しているところすらある。例えば、第三者のふりをしてランキングサイト等を構築し、自社の出会い系サイトを1位として紹介。競合サイトは悪いサイトとして評判を落とそうとする。こうなると何を信じていいもんやら。

なお、一度払ってしまった料金を取り戻すことはほぼ不可能と考えたほうがよい。何回もメッセージを交換した後に、「サクラなので返金してほしい」といっても無駄。サクラの存在を証明することは極めて困難で、サイト側は当然否定する。

最後に信じられるのは自分と常識。うまい話はないのだ。ネットも現実社会もそれは同じですね。

出会い系の詐欺サイトに関する報告がうまくまとめられているサイト。
悪徳サイト情報
悪徳サイトと優良サイトを見極めることはやはり経験です。

Z-Z BOARD運営会社の社長が逮捕!?

毎日新聞によると、管理するレンタル掲示板に違法な出会い系サイトが開設されていると知りながら適切な管理を怠ったとして、岐阜県警などの共同捜査本部は2011年9月20日、大手無料レンタ ル掲示板「Z-Z BOARD」(ジーツーボード)を運営するアクセスネットワークの社長を出会い系サイト規制法(届出義務)違反幇助容疑で逮捕したとのこと。

岐阜県警の少年課は「書き込みではなく、違法サイトの温床である掲示板自体を検挙できた意義は大きい」としているらしい。

おそらく事前に警察から問い合わせは来ていたんだろうが、それに真摯に対応しなかったってことだろうか。そうじゃなくいきなり逮捕されたらたまらないのでは。

この掲示板は2002年に運営開始しているが、2010年に全国で検挙された無届けの出会い系サイト8件のうち5件、児童買春などを誘発する違法な書き込み404件のうち186 件が同掲示板内のものだったとのこと。

うひゃー。これはやばい数字。これは仕方ないのかも。

逮捕された社長は2006年~2011年4月までに少なくとも1億9300万円の広告収入をネット上で得ていたとみられると。年間4000万円ぐらい。結構な稼ぎですね。